院長ブログ|世田谷そのだ皮膚科|松陰神社前駅 東急世田谷線

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年間手術件数報告

明けましておめでとうございます。ご無沙汰しています。世田谷そのだ皮膚科の園田広弥です。

 

開業して3年目に入ったので、過去2年間の手術件数の年間件数を報告しようと思います。

 

2017年度(1月~12月)

皮膚腫瘍切除術(良性) ・・・ 207件

皮膚悪性腫瘍切除術   ・・・ 5件

その他(皮膚切開ほか) ・・・ 44件

 

2018年度(1月~12月)

皮膚腫瘍切除術(良性) ・・・ 277件

皮膚悪性腫瘍切除術   ・・・ 4件

その他(皮膚切開ほか) ・・・ 42件

 

1年間の診療日数は240日弱なので、昨年1年間では1日平均1.4件の手術を行った計算となります。

 

自分一人で、診療の質を高いレベルで維持しつつできる限り多くの患者さんをこれからも診ていきたいと考えています。

日々精進してまいります。今年もよろしくお願いします。

 

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園田広弥

 カテゴリー:腫瘍皮膚科  2019年01月07日  コメント(0)

化膿性汗腺炎とタバコの関係

こんばんは。世田谷そのだ皮膚科の園田広弥です。

当院では、手術を行っており腫瘍皮膚科を掲げていることもあり

多くの「できもの」の患者さんが来院されます。

 

粉瘤というできものが頻度としては多いのですが、

粉瘤じゃないかと相談される患者さんの一定の割合で

「化膿性汗腺炎」

という別の病気の方がいらっしゃいます。

以前は慢性膿皮症という表現を用いることがあったのですが、今では化膿性汗腺炎で統一されつつあります。

 

粉瘤は手術療法で根治することが望める疾患ですが

化膿性汗腺炎は残念ながら手術をすれば治るという疾患ではありません。

 

病気についての詳しいことについては また 後日 述べようと思います。

 

化膿性汗腺炎の方は多くの方が喫煙者であることを実感として感じており

それに関連する論文を見つけましたので紹介します。

 

「Incidence of hidradenitis suppurativa among tobacco smokers: a population-based retrospective analysis in the U.S.A.*」
British Journal of Dermatology (2018) 178, pp709–714
化膿性汗腺炎と新たに診断されたのは
喫煙者  3,924,310人中7860人 0.2%
非喫煙者  8,027,790人中8430人 0.11%
と 喫煙者は約2倍化膿性汗腺炎が発生しやすいデータがわかりました。

この2倍は軽症から重症まで全ての方が含まれており

自分の経験では化膿性汗腺炎が重症である方は大半が喫煙者なので

重症度別の喫煙率も是非とも知りたいところではあります。

 

また、

化膿性汗腺炎は

化膿性の字もよくはないのですが、

細菌感染と皮膚科医でも誤解していることがあるのですが

細菌感染症ではありません。

 

海外では、日本では関節リウマチや尋常性乾癬に使用する

米国では2015年9月に、EUでは2015年7月より免疫抑制薬アダリムマブが使用されています。

日本でも6月5日、の適応追加を承認申請したと発表があったので、使用できるようになるのではないかと期待しています。

 

 

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園田広弥

 カテゴリー:皮膚科 , 腫瘍皮膚科  2018年07月11日  コメント(0)

第13回実践皮膚科研究会

こんばんは。世田谷そのだ皮膚科の園田広弥です。

先日の休診日に第13回実践皮膚科研究会を開催しました。

11人のやる気に満ちた皮膚科医が集い充実した時間を過ごしました。

 

・クリーピング病・神経線維腫症Ⅰ型・皮膚線維腫・有棘細胞癌・丹毒様癌・水疱性類天疱瘡・ashy dermatosis・類乾癬・脂漏性角化症・ボーエン病・acquired digital fibrokeratoma・海綿状血管腫・エクリン汗孔腫・日光角化症・びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫・サルコイドーシス・血管平滑筋腫・粉瘤・脂腺腺腫・毛包線維腫・汗孔角化症・臍石・LMDF・酒さ

 

今回も有意義な時間が過ごせました。

 

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園田広弥

 カテゴリー:皮膚科 , 腫瘍皮膚科 , アレルギー科 , 小児皮膚科  2017年06月16日  コメント(0)

悪性黒色腫におけるセンチネルリンパ節転移に対する完全郭清と経過観察との比較

こんばんは。世田谷そのだ皮膚科の園田広弥です。

 

今日は、世界有数の論文雑誌のNew England Journal of Medicineに興味深い論文が投稿されていました。

 

皮膚癌の中でも悪性度の高い悪性黒色腫(メラノーマ)ですが、

一時期より、リンパ節転移に対する治療については議論になっていました。

 

はじめに転移するであろうリンパ節に転移があった場合に

その他のリンパ節を切除することに意味があるのだろうか。

 

ある種の癌は少しでも転移があるだけで、全身に転移していることと同義であり

局所療法は意味をなさない可能性があるのです。

 

国際共同試験で、1934例と1755例において

 

リンパ節郭清しても、

 

生存期間が延長しなかったとのことです。

 

 

手術療法の限界を知ることは大切だとは思います。

 

 

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園田広弥

 カテゴリー:腫瘍皮膚科  2017年06月08日  コメント(0)

第12回実践皮膚科研究会

こんばんは。世田谷そのだ皮膚科の園田広弥です。

土曜日に第12回実践皮膚科研究会を開催しました。

今回の参加者は5名と前回と比べるとやや少数ですが、気づくと時間は経ってしまうもので2時間半みっちりと勉強しました。

・白血球破砕性血管炎・動脈閉塞・皮膚筋炎・乳房外パジェット病・爪白斑・基底細胞癌・脂漏性角化症・エクリン汗孔腫・多形紅斑・薬疹・有棘細胞癌・炎症性粉瘤・日光角化症・粉瘤・サルコイドーシス・ケラトアカントーマ・梅毒・ボーエン癌・アンピシリン疹・スティーブンスジョンソン症候群・医原性熱傷・カポジ水痘様発疹症・ほくろ+粉瘤・毛包虫性ざ瘡・大細胞リンパ腫・モンドール病・乳房Pagetoid癌・エクリン汗孔腫

今回も有意義な時間を過ごせました。

 

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園田広弥

 カテゴリー:皮膚科 , 腫瘍皮膚科  2017年05月15日  コメント(0)

第1回東京皮膚疾患研究会

こんばんは。世田谷そのだ皮膚科の園田広弥です。

昨日は第一回東京皮膚疾患研究会に参加してきました。

 

東京大学大学院医学系研究科・医学部 皮膚科学 教授佐藤 伸一先生による

「抗ヒスタミン薬の正しい理解と効果的な使用法~新規抗ヒスタミン薬の特性をふまえて~」

 

 

虎の門病院 皮膚科 前部長 大原 國章先生による

「皮膚外科のすすめ~初心者から上級者まで~」

 

の2演題を拝聴してきました。

 

佐藤先生は、私が所属していた東大皮膚科の長であります。

何度も講演は拝聴させていただいているのですが、根拠や論拠を最新の文献を交えて説明してもらえるのでわかりやすく説得力があります。

講演内容の詳細は割愛しますが、少しだけ。

抗ヒスタミン薬の副作用としては脳内に移行すると、眠気を生じたり、大脳皮質の活性化を阻害するために機能低下が起こってしまうことにあります。子供に、脳内に移行しやすい薬剤の使用は禁忌に近いものがあります。

新規抗ヒスタミン薬のビラスチン(商品名ビラノア)

簡単に説明すると

副作用が多剤に比べて少ないのにも関わらず効果も高いのです。

しかも安い!!

当院で積極的に使用している薬剤の一つであります。

 

 

大原先生は皮膚外科の開祖と呼ばれる先生であり、皮膚外科学の先頭を走り続けている先生です。

駒込病院勤務時代には皮膚外科について手技、心構え、

学会発表のスライドの作成について、写真の撮り方など

多くのことを教えていただきました。

大原先生の講演を聞くともっと頑張りたいという気持ちが湧いてくるのです。

 

これからも頑張ります

 

 

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 カテゴリー:皮膚科 , 腫瘍皮膚科  2017年05月11日  コメント(0)

粉瘤

こんばんは。世田谷そのだ皮膚科の園田広弥です。

 

当院では、他クリニックと比べて手術環境が整っていると自負しております。

電気メス、炭酸ガスレーザー、垂直稼働の電動ベッド、天井吊りの無影灯が2灯あります。

生検は原則当日行っており、手術に関しても患者さんの希望がある場合は極力当日行っています。

手術を行えるクリニックは少なく、総合病院より迅速に手術を行えると思います。

 

皮膚科の手術で一番頻度が高いものは

粉瘤という毛穴が拡張して、垢が内部にたまってしまうできものです。

時折、内部で破裂して原則無菌性の炎症を引き起こしとても痛いです。

 

粉瘤の疾患説明のページをオープンしました。

簡潔にまとめたつもりです。

 

http://setagaya-hifuka.jp/atheroma.html#page_top

 

よかったら読んでみてください。

 

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 カテゴリー:腫瘍皮膚科  2017年03月31日  コメント(0)

第78回東京都皮膚科医会学術集会 第52回臨床研究会

こんばんは。世田谷そのだ皮膚科の園田広弥です。

 

土曜日は

 

第78回東京都皮膚科医会学術集会 第52回臨床研究会

 

に参加してきました。

 

元?今も?ボスであるがん・感染症センター都立駒込病院 吉野公二先生の

「メラノーマに対する新規薬剤の光と影」

 

関西医科大学 准教授 神戸直智先生の

「アトピー性皮膚炎診療における抗ヒスタミン薬のポジショニング」

藤田保健衛生大学坂文種報德会病院 総合アレルギー科 教授 矢上晶子先生の

「蕁麻疹の最新治療 ~臨床におけるビラスチンの使いどころについて~」

 

の三演題につき拝聴してきました。

 

知っている内容も多くありましたが、皮膚科の範囲は多く毎回常に何らかの新しい知見があります。時間が許す限り勉強会、講演会、学会には参加していきたいと思います。

 

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 カテゴリー:皮膚科 , 腫瘍皮膚科 , アレルギー科  2017年03月05日  コメント(0)

粉瘤くり抜き法

こんばんは。世田谷そのだ皮膚科の園田広弥です。

また、更新できていませんでした。

HPの治療のページを更新しました。

粉瘤のくりぬき法についてです。

載せているのは3mmパンチを使用しております。

粉瘤の大きさは2~3cmほどでした。

 

撮影に協力してくれた方どうもありがとうございました。

 

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園田広弥

 

 

 カテゴリー:腫瘍皮膚科  2016年11月16日  コメント(0)

手術時における縫合糸について

手術時における縫合糸について

 

当院では、最高品質の針および縫合糸を使用しております。

 

日本の保険診療では、診療行為ごとに金額が決まっています。そして、多くの材料費は請求できません。

 

つまり、

材料費を節約することが医院や病院の利益につながるのです。

 

安い材料を使って問題あるかといえば、問題はありません。しかし、高品質の製品と廉価な製品とでは物が全然違うのも事実なのです。

 

その差を小さいと捉えるか、大きいと捉えるかは個々人の価値観によるものと考えます。

 

当院では、

ETHICON社のPDS®Ⅱおよびエチロンを使用しています。

 

多くの大学病院や総合病院で同じ製品が使われております。

開業医ではほとんど使用されていないように思われます。高品質ではありますが、価格も高いのです。

最良の結果をもたらすには、術者の技術や経験に加えて最高の道具を使用することが必須ではないでしょうか。

 

 

 

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園田広弥

 カテゴリー:皮膚科 , 腫瘍皮膚科  2016年10月14日  コメント(0)