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園田式爪白癬治療2018
こんばんは。世田谷そのだ皮膚科の園田広弥です。
昨日はとある会社で、爪白癬について講演をしてきました。
爪白癬については、2015年に日本では初めての保険適応を持つ外用薬が承認されました。
今までは内服治療をしなければ治すことはできなかったので画期的なことです。
内服治療も万能ではなく、長期間になることもあり、血液検査が必要だったり、
相性の悪い薬があったりとハードルは低くはありませんでした。
今では2種類の外用薬を使用することができ、それぞれ特性があるのですが
講演では、明らかになっている科学的データを解析した内容を主に話しました。
薬は使い方が重要で、最善の使い方をすることによって効果は劇的にかわります。
薬剤には50ページから100ページに及ぶインタビューフォームという詳細な情報が載っている文書があるのですが、それをしっかりと読み解くだけでかなりの力が得られます。
自分が使用している薬剤については、基本的には目を通しております。
暖かくなってきて、足がむずむず水虫でないかと受診される方が増えてきています。
水虫はかゆくないことが多いので、足の皮がむけている人は水虫かもしれませんよ。
世田谷区世田谷4-1-3世田谷医療COMMUNITY4階
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園田広弥
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