光線療法(ナローバンドUVB療法、エキシマライト療法)|世田谷そのだ皮膚科

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光線療法(ナローバンドUVB療法、エキシマライト療法)

光線療法(ナローバンドUVB療法、エキシマライト療法)

光線療法(ナローバンドUVB療法、エキシマライト療法)

日光浴でよくなる皮膚疾患があることは昔から知られており、その代表的疾患が乾癬です。日光に含まれる光線のうち、308nm以上313nm以下の中波長紫外線の効果が高く副作用が低いということが、研究と臨床データの蓄積により明らかになりました。具体的には1976年Fischerが、1981年にはParrishが、UVB領域の中で乾癬に有効な波長が313nm近辺であることを報告しました。その後311±2nmにピークをもつ光がナローバンドUVBと名付けられました。その後、様々な疾患に効果があることが確認されました。

保険適応の疾患

乾癬、掌蹠膿疱症、尋常性白斑、アトピー性皮膚炎、菌状息肉症、慢性苔癬状粃糠疹、悪性リンパ腫、類乾癬

光線療法のメリット

  • 効果が高い(副作用と比して)
  • 副作用が少ない(他の全身療法と比して)
  • 比較的安価(他の全身療法と比して)
  • 難治性の皮膚疾患に効果が期待できる

光線療法のデメリット

  • 頻回の受診が必要
リスク・副作用・注意事項
  • やけど(強い日焼け)
  • 色素沈着
  • 肌の光老化

料金

保険点数は340点です。照射する面積に関わらず一律です。
3割負担で1,020円、2割負担で680円、1割負担で340円かかります。
尚、その他に初再診料などがかかります。

光線療法の作用メカニズム

①サイトカイン・ケモカインなどへの影響
②接着分子などの細胞表面の分子の発現変化
③病因となる細胞のアポトーシス誘導
④制御性T細胞の誘導
などが考えられています。

当院の設備

ナローバンドUVB照射装置とエキシマライト照射装置の双方を備えております。両方あることにより、幅広い対応が可能となります。

①ナローバンド照射装置

体の半身に照射することができるナローバンドUVB照射装置です。全身に照射することが可能です。

②エキシマライト照射装置

エキシマライト照射装置はナローバンドUVB照射装置のおよそ40倍の輝度(光強度)で照射することが可能です。病変面積が限局している場合や、ナローバンドUVB療法で効果が乏しい場合に使用します。白斑にはエキシマライト療法を中心に治療を行っております。

Q&A

Q治療間隔はどのくらいですか?

A
週1~2回の治療をお勧めしております。最低でも月2回は当てないと効果がでにくいです。

Q治療時間はどのくらいですか?

A
ナローバンドUVB療法はは面積によって異なります。数分~30分程度です。エキシマライト療法は1か所につき1秒~10秒かかります。

Q回数制限はありますか?

A
回数制限をする根拠はありません。皮膚の発癌との関連も認められていません。

Qいつまで続ける必要がありますか?

A
症状が落ち着いた段階で中止するか、もしくは段階的に中止していくかを相談して決めていきます。治療間隔を伸ばして定期的に照射している方もいらっしゃいます。

QナローバンドUVBとエキシマライトの違いは?

A
ナローバンドUVBは311±2nmにピークがありエキシマライトは308nmにピークがあります。また、時間当たりの照射エネルギーは当院の機器の場合はエキシマライト照射装置の方が40倍強いです。この2つの差から、治療効果に差がでると言われています。画一的に治療効果に差が出るわけではないことが多いです。患者さんの症状や状態によってどちらが適しているのかを決めていきます。
当院で治療する疾患
▶ 痛い皮膚の病気
▶ 感染する皮膚の病気
▶ できもの
▶ しみ・あざ
   その他