とびひ(伝染性膿痂疹)|世田谷そのだ皮膚科|水疱 湿疹

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とびひ(伝染性膿痂疹)

とびひ(伝染性膿痂疹)

とびひ(伝染性膿痂疹)

概略

皮膚の一番表面(角層~角層下)の細菌による感染症です。表面に大量の細菌が増殖しているので、小さな傷や湿疹部に拡大していきます。その様子からとびひ(飛び火)との名称でも知られています。水疱ができて、かさぶたになり赤いのが病変の特徴です。よく知られている皮膚の病気ではありますが、皮膚科医の以外では見過ごされていることもしばしばみられます。皮膚表面に細菌が大量にいて、かさぶたや剥がれる皮膚にも感染力があります。通園や通学は問題ありませんが、患部をガーゼや包帯で覆う必要があります。

原因

ほぼ100%黄色ブドウ球菌が関与しています。A群β溶連菌の複合感染の場合もあります。A群β溶連菌は耐性菌がいないのですが、黄色ブドウ球菌はMRSAと言われる通常の抗生剤では効かない耐性菌のことがしばしば見られます。

検査

原因菌を調べるために細菌培養検査を行います。皮膚の表面に大量に細菌がいますので優しくなでるだけで検査を行うことができます。

治療

細菌の感染症なので、抗生剤での治療が基本になります。皮膚に炎症が強い場合はステロイド外用を用いることもあります。
とびひ(伝染性膿痂疹)は黄色ブドウ球菌が原因であることがわかっている疾患なので、できるだけ黄色ブドウ球菌にのみ効果がある抗生剤を使用します。必要以上に広域な抗生剤を使用している病院・クリニックもありますが、他の菌に対する耐性菌の誘導につながるため推奨されていません。
治療の種類としては以下になります。かゆみが強い場合は、抗ヒスタミン薬の内服を使用することもあります。

  • 抗生剤の外用のみ
  • 抗生剤の外用、内服
  • 抗生剤の内服、ステロイド外用