院長ブログ|世田谷そのだ皮膚科|松陰神社前駅 東急世田谷線

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飲む日焼け止め

こんばんは。

世田谷そのだ皮膚科の園田広弥です。

 

飲む日焼け止めについて、時々患者さんから質問を受けます。

 

昨年に一度調べたのですが

最も有名な製品が SPF2.8相当の効果だったので

どうなのかな~と思って 採用を見送りましたが

 

その他 様々は 製品が 販売されており

今年は それぞれについて 効果について 学術論文を読み漁り

検討してみました。

 

医薬品であれば、head to head や ハーフサイド試験など  がちんこの対決の論文がたまにあるのでクリアなのですが、化粧品やサプリメントはそうはいきません。

 

各社いい意味で 工夫して 宣伝していますが 数値をかなり悪意のあるとらえ方をして宣伝している会社もあり それを鵜吞みにクリニックのHPもあり 残念でなりません。

 

名のある日焼け止めのサプリのデータを見てみましたが SPFでいうと なんと

1.1

ばかりでした

 

2か月連用で 1.1

のものもあり

3か月連用で 1.5 のものもありました。

 

当院は1日で2.8の製品を採用する予定です。

 

何事もしっかり調べることは 重要です。

 

扱い始める際はまたお知らせします。

 

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世田谷そのだ皮膚科

園田広弥

 

 カテゴリー:美容皮膚科  2018年05月19日  コメント(0)

第18回実践皮膚科研究会、第19回シネロン・キャンデラユーザーズミーティング

こんばんは。世田谷そのだ皮膚科の園田広弥です。

 

最近ブログの更新を怠りがちです。

 

先日、第18回実践皮膚科研究会を開催しました。会を追うごとにやる気のある皮膚科医師の仲間が増えていてうれしい限りです。

 

2時間強みっちりと皮膚科の研鑽を積みました。

 

今日は、当院ではQスイッチレーザーでお世話になっているシネロンキャンデラ社のユーザーが1年に1度集い 経験豊富な先生のありがたい話を聞く会でした。

 

美容治療は施術を標準化することが非常に難しいです。

 

同じ機械で同じ設定でも 治療を行う医師が違えば 効果は変わってきます。

 

しっかりとデータを取ることも難しければ 取っている先生もほとんどいないため

何となくの経験でものを語ることになり、

エビデンスレベルでは一番質の悪い エキスパートオピニオンばかりが広がっているのが現状です。

 

レーザーが効く論理も 解明されていない点も多く

理論と現実のギャップが激しいことも多々あります。

 

レーザーの理論を理解するにはちょっとした物理脳が必要です。

物理が苦手な医師は レーザーには手を出さない方が無難です(笑)

 

ちなみに、自分は物理は得意でした。

 

 

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世田谷そのだ皮膚科

園田広弥

 カテゴリー:皮膚科 , 美容皮膚科  2018年05月13日  コメント(0)

遅延型フードアレルギー

学 会 見 解 

血中食物抗原特異的IgG抗体検査に関する注意喚起

米国や欧州のアレルギー学会および日本小児アレルギー学会では、食物アレルギーにおけるIgG抗体の診断的有用性を公式に否定しています。
その理由として、以下のように記載されています。
すなわち、①食物抗原特異的IgG抗体は食物アレルギーのない健常な人にも存在する抗体である。②食物アレルギー確定診断としての負荷試験の結果と一致しない。③血清中のIgG抗体のレベルは単に食物の摂取量に比例しているだけである。④よって、このIgG抗体検査結果を根拠として原因食品を診断し、陽性の場合に食物除去を指導すると、原因ではない食品まで除去となり、多品目に及ぶ場合は健康被害を招くおそれもある。

以上により、日本アレルギー学会は日本小児アレルギー学会の注意喚起を支持し、食物抗原特異的IgG抗体検査を食物アレルギーの原因食品の診断法としては推奨しないことを学会の見解として発表いたします。

参考文献:
Stapel SO, et al. Allergy 2008; 63: 793-796.
Bock SA. J Allergy Clin Immunol 2010; 125: 1410.
Hamilton RG. J Allergy Clin Immunol 2010; 125: S284.
日本小児アレルギー学会ホームページ:
「血中食物抗原特異的IgG抗体検査に関する注意喚起」

平成27年2月25日

一般社団法人日本アレルギー学会
理事長 斎藤博久

 

http://www.jsaweb.jp/modules/important/index.php?page=article&storyid=51

 

当院では意味の乏しいと考えられる不必要な検査は行いません。

 

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園田広弥

 カテゴリー:アレルギー科  2018年05月10日  コメント(0)

ハイドラフェイシャル開始しました

こんばんは。世田谷そのだ皮膚科の園田広弥です。

 

開業前から、導入することを検討していた

 

「ハイドラフェイシャル」

 

という美容施術を導入致しました。

 

特殊なハンドピースと装置を用いることで美容液や薬剤を皮膚を吸引しながら供給することで廃液も回収できる施術になります。

 

言葉だと説明難しいので、

 

ぜひ体験してみてください。

 

ダウンタイムなしの美容施術の中ではトップレベルと考えられており、とある研究ではフォトフェイシャルをしのぐともいわれています。

 

紹介ページを作ったのでよかったらみてください

 

http://setagaya-hifuka.jp/hydrafacial.html#top

 

 

ちなみに、近日中にフォトフェイシャルも導入予定ですので乞うご期待。

 

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園田広弥

 

 

 カテゴリー:皮膚科  2018年04月01日  コメント(0)

園田式爪白癬治療2018

こんばんは。世田谷そのだ皮膚科の園田広弥です。

 

昨日はとある会社で、爪白癬について講演をしてきました。

爪白癬については、2015年に日本では初めての保険適応を持つ外用薬が承認されました。

今までは内服治療をしなければ治すことはできなかったので画期的なことです。

内服治療も万能ではなく、長期間になることもあり、血液検査が必要だったり、

相性の悪い薬があったりとハードルは低くはありませんでした。

 

今では2種類の外用薬を使用することができ、それぞれ特性があるのですが

講演では、明らかになっている科学的データを解析した内容を主に話しました。

 

薬は使い方が重要で、最善の使い方をすることによって効果は劇的にかわります。

薬剤には50ページから100ページに及ぶインタビューフォームという詳細な情報が載っている文書があるのですが、それをしっかりと読み解くだけでかなりの力が得られます。

自分が使用している薬剤については、基本的には目を通しております。

 

暖かくなってきて、足がむずむず水虫でないかと受診される方が増えてきています。

 

水虫はかゆくないことが多いので、足の皮がむけている人は水虫かもしれませんよ。

 

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園田広弥

 カテゴリー:皮膚科  2018年03月28日  コメント(0)

ニキビ治療フォーラム in TOKYO 、第7回東京皮膚科学研究会、第80回東京都皮膚科医会学術集会、第54回臨床研究会

こんばんは。世田谷そのだ皮膚科の園田広弥です。

怒涛の講演会ラッシュでした。

ニキビ治療フォーラム in TOKYO

では

ほう皮フ科クリニック 院長 許郁江先生による

「ニキビ治療の患者指導~明日から使える患者指導の極意~」

 

第7回東京皮膚科学研究会

では

虎の門病院 皮膚科 医長 岸 晶子先生による

「小児の血管腫の治療 -プロプラノロールの有用性を含めてー」

帝京大学医学部付属病院 整形外科 教授 河野 博隆先生による

「がん時代の整形外科の役割 -がんとロコモティブシンドロームを考えるー」

 

第80回東京都皮膚科医会学術集会、第54回臨床研究会

では

兵庫医科大学 皮膚科学 准教授 夏秋 優先生による

「虫による皮膚炎:トコジラミ刺症を見逃さないために」

赤坂虎の門クリニック 皮膚科 大原 國章先生による

「迷う シミ、ホクロ」

東京女子医科大学 皮膚科 准教授 常深 祐一郎先生による

「正しい抗ヒスタミン薬の使い方」

 

を拝聴しました。

 

どの講演会もとても勉強になったのですが、細かい内容に触れる元気がないので、

参加記録だけ残しておきます。

 

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園田広弥

 カテゴリー:皮膚科  2018年03月03日  コメント(0)

第17回実践皮膚科研究会その1

こんばんは。世田谷そのだ皮膚科皮膚科の園田広弥です。

 

本日は実践皮膚科研究会を渋谷の某ホテルで行いました。

某会社の講演にて実現しました。

今回はやる気に満ち溢れる、約30人の皮膚科医が集い勉強しました。

 

皮膚科会の生けるレジェンドであり、尊敬する大師匠である大原國章先生を演者としてお招きしました。

 

詳しくはまた後日。

 

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園田広弥

 カテゴリー:皮膚科  2018年02月22日  コメント(0)

オテズラ錠発売1周年記念講演会

こんばんは。世田谷そのだ皮膚科の園田広弥です。

 

今日はオテズラの発売1周年記念講演会に参加してきました。

全国から乾癬治療に携わる500余名の皮膚科医が集いました。

 

日本の乾癬治療を引っ張るご高名な先生たちのやや密なスケジュールで行われた濃密な時間でした。

 

旭川医科大学 名誉教授 飯塚一先生

大阪大学 医学系研究科    皮膚科学 名誉教授 吉川邦彦先生 による

「元祖cAMPによるオテズラ談~あの時代を超え、今を語る」

 

名古屋市立大学 大学院医学研究科 加齢・環境皮膚科 教授 森田明理先生による

「乾癬治療ジャーニーon the way:治療ゴールを見据えて」

 

廣仁会 札幌皮膚科クリニック 副院長 安部正敏先生

NTT東日本関東病院 皮膚科 部長 五十嵐敦之先生

東京医科大学 皮膚科学分野 教授 大久保ゆかり先生

日野皮フ科医院 院長 日野亮介先生による

症例提示とパネルディスカッション

 

を拝聴しました。

 

オテズラとは免疫を調整する薬で米国で2014年に発売されて以降、世界中で爆発的に使用されている乾癬に対する内服薬です。

 

一番の特徴は、副作用が少ないことです。その割には効果が高いです。

副作用が少ないため、他の治療との併用も可能なのです。

 

日本ではすでに16000人の患者さんに使われているということで、これは強力な様々な注射製剤(生物学的製剤)の総計に匹敵する数になります。

当院でも若干数ではありますが、使用経験があります。

 

他の全身療法より圧倒的に副作用は少ないのですが、残念ながら無効例もあり

また、無効かと思っているとじわじわ効いてくる症例があることもわかってきました。

適切に使用提案をできればと思います。

 

乾癬には現在は様々な治療があります。

ステロイド外用療法、ビタミンD3外用療法、ステロイドとビタミンD3の配合薬療法、光線療法(ナローバンド、エキシマライト)、ネオーラル内服療法、チガソン内服療法、オテズラ内服療法、生物学的製剤療法

 

この全ての治療経験のある開業医は実はかなりの少数であります。

生物学的製剤は現在は当院では行えませんが、適切な施設をご紹介いたします。

 

乾癬でお困りの方はご相談ください。

 

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園田広弥

 カテゴリー:皮膚科  2018年02月18日  コメント(0)

皮膚疾患フォーラム in 2018

こんばんは。世田谷そのだ皮膚科の園田広弥です。

 

昨日は、皮膚疾患フォーラム in 2018に参加してきました。

日本の皮膚科に多大なる貢献をしてきた、東京女子医科大学 皮膚科 教授 川島眞先生のご講演とあって多くの皮膚科医が集まっていました。

 

3演題あり、

 

秋葉原スキンクリニック 院長 堀内祐紀先生による

「新しいざそう外用剤をストレスなく勧める方法とは」

帝京大学医学部附属病院 皮膚科 教授 多田弥生先生による

「意外と多いプロトピック軟膏のエビデンスをひも解く」

東京女子医科大学 皮膚科教授 川島眞先生による

「もう打ち止め?皮膚ウイルス感染症のはなし」

 

を拝聴しました。

 

最近改めて思うのは、医学に限ったことではないですが日々進歩を続けており

検査、診断、治療を高いレベルで行い続けるには絶え間ない努力が必要であること。

自分では解決しないときに、問いかける相手もしっかりと選ばなければいけないということです。

 

頑張ります。

 

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園田広弥

 カテゴリー:皮膚科  2018年02月11日  コメント(0)

城南 Allergy symposium ~ビラノア錠発売1周年記念講演会~

こんばんは。世田谷そのだ皮膚科の園田広弥です。

 

昨日は、城南 Allergy symposium ~ビラノア錠発売1周年記念講演会~

に参加してきました。

 

慶応義塾大学医学部 耳鼻咽喉科 専任講師 神崎 晶先生による

「治療薬評価と花粉症暴露室のエビデンス」

ちとふな皮膚科クリニック 院長 江畑 俊哉先生による

「患者目線のかゆみ診療とは?」

 

の2演題

 

を拝聴しました。

 

皮膚科とは違う視点での抗ヒスタミン薬の投与方法、効果についての検討を

花粉暴露室という花粉噴霧環境を人工的に作り上げる特殊室で行っている話を聞けました。

 

他科の視点での同じ治療薬をみるのは興味深いものでした。

 

・花粉暴露の10分前に飲んでも効果あり

・連日内服した方が良く効く

・花粉暴露後、症状が出た後に飲んでも効く

ことは実験室でしっかり証明されているとのことでした。

 

なるほどなるほど。明日からの診療に活かしたいと思います。

 

最後に一説。古代の賢者が言っていたそうです

「信じたいというだけで信じてはいけない」

含蓄がありますね。

 

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園田広弥

 

 カテゴリー:皮膚科  2018年02月09日  コメント(0)